車重の軽い小型スクーターの為せる技でしょうか?
それでも、「おい!どうしてくれるんだ!」と言われるんじゃないかと思っていた私に彼が言った言葉は、
「どうしても止まらなくてはならなかったんだ。タクシーが急に割り込んできて、止まらなかったらぶつかっていたんだ。君は大丈夫か?」でした。
どうやら、止まるべきでないところで急停止して、私を追突させてしまったことに罪の意識を感じている様子でした。
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(まずい、これはかなりまずいぞ)
少なくとも、オーストラリアでは、追突した方に責任があると聞いています。
恥ずかしながら、その時私の心に去来した思いを白状しますと、
「とにかく謝ってはダメだ!」
でした。
そして彼が私の目前に立った時、思わず口をついて出た言葉は、
「あなたのクルマを傷つけてはいないけど...」
でした。
それを受けて彼が言ったのは...
会議はオペラハウスでやっているようですが、さすがにその周辺は立ち入り禁止らしいです。
そんなことはともかく、先日のこと、あろうことかバイクを運転中、クルマに追突してしまいました!うー。
合流地点で後方確認して、前を向いたら道の真ん中でクルマが止まってるじゃないですか!止まるはずのないところで...
避ける間もなく、ブレーキをちょっとかけただけでトランク部分に激突。バイクは前部が壊れて、肝心の私自身はいったん宙に浮いてから道路に落ちました。クルマのトランクが真下に見えたからね。
幸いにして、体は打ち身程度で無傷でした。後続車にも轢かれずに済みました。
今自分の身に起こったことが信じられずに、それでもバイクを道ばたに寄せて、散らかった部品なんかを集めていると、追突したクルマの運転手がこっちに向かってゆっくりと歩いてきました。
クルマを道の真ん中に止めたまま...


