気の早い娘は、友達と一緒にもうアパートの敷地内の共同プールに入ったそうです。
ところで、オーストラリアの学校はどこでもそうだと思うのですが、娘の学校も制服があります。
といっても、ポロシャツとパンツまたはスカートといったシンプルなものですが。
ところが先日のこと、学校へ行く支度をしている娘が、赤白のチェックのスカート、白いブラウスを着ているではありませんか。
「なんでそんなの着てるの?」と聞くと、
「今日は何着てってもいいんだよ」
とのこと。
「それでお前は何なんだ?」
「教えない」
......しかしその後、娘が去年ディズニーランドで買ったミニーマウスの耳を持っているのを見て合点がいきました。ミニーマウスの格好だったのです。
翌日娘にその日の学校の様子を聞いてみたら、
「ミニーがもう一人いた。あと魔女とか....それとハリーポッターがいっぱいいた。」
時節柄ハリーポッターは人気だったようです。
まさかと思い、「じゃあ先生は?」と聞いてみたら、
「マックの黄色いピエロだった。」
....何とまあ、洒落っ気があるというか...
その格好で、クラスみんなで近くの図書館まで課外授業に行ったそうです。
昔オークランドのホテルにいた時、ホテルの創立記念パーティーで総支配人が忍者タートルの格好で踊り狂っていたのを思い出しました。
こういう軽さが好きです。
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写真を載せたらいいんだけど、めんどくさいので。
まあ、よく食べます。
さて、本題の移住して失ったものですが、これもそこそこあります。
まず、友人と会う機会。これはまあ、仕方ないです。彼らを失ったわけではないからいいです。
それから、おいしいラーメン。これは痛いです。シドニーにもラーメン屋はありますが、なんかどうも...これから先、里帰りの機会があったら、ラーメンをいやというほど食べる決意です。
あとは、子供たちから祖父母と遊ぶ機会を奪ってしまったことです。仕方ないとはいえ、これはラーメンなんかより心が痛みます。
何をするにせよ、メリットとデメリットがあるものですが、行きたい道を行くのみ!です。
まず、シドニー市内の公立校が集まっての音楽会がありました。なぜかメンバーに選ばれた我が娘。彼女のお気に入りのオペラハウスが会場でした。
私はもちろん仕事で行けませんでしたが、楽しんできた様子で何よりです。
そんなことより、驚きの事件が我が家でありました。
私が職場に着いて、さあ仕事!という時に家内から電話。
「ギニーピッグがぁ....!」
我が家には娘の誕生日のプレゼントに買ってあげたギニーピッグ(ハムスターの大親分みたいなヤツ)のオスがいるのですが、それがどうかしたのでしょうか?
職場まで電話をかけてくるとはただ事ではない様子。
「ラッキー(ギニーピッグの名前)が子供産んだぁぁ!!!!」
....あれ?ヤツはオスじゃなかったっけ?私は耳を疑いました。
なんでオスが子供を産むの?
「黒と茶色と白と3匹もいるよ!」
そんなばかな。
確かに、買う時は"male"と書かれたかごに入っていたのを買ってきたのです。
それがメスだったとは。しかも妊娠までしていて...
オーストラリアにいると、役所に行っても係の人次第で結果が全く違ったり、バスが時刻表に関係なく早く行ってしまったりとか、「うーんオーストラリア!」というような出来事が多々あるのですが、これも「うーんオーストラリア」で済ましていいものなのでしょうか?
それにしてもびっくりしました。今の今まで、うちのギニーピッグはオスと信じて疑わなかったのですから。
赤ん坊がごにょごにょしているのを発見した家内は、さぞかし驚いたことでしょう。
騒ぎの張本人(正確には張本ギニーピッグ)は、そんな我々の驚きなんかどこ吹く風の様子で、いつもと同じ顔して赤ん坊をなめています。
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おかげさまでつつがなく暮らしています。
このところ、移住して得たものって何かな?反対に失ったものは何んだろな?なんて考えたりしています。
まずは得たもの。うーん何だろう。
まずは気ままな暮らし。これはでかいです。日本にいた時の様々なしがらみからすべて解き放たれた開放感!とでも言うのでしょうか。
誤解のないように言っておきますが、生活それ自体は決して楽ではありません。今や物価高のオーストラリア、何をするにも買うにも日本より金がかかります。まず自国民を守ることが優先される外国で、家族を養っていくという責任もあります。
でも、上記の開放感は何ものにも代え難いです。考えてみれば、日本にいた時は、「ここは自分の居場所じゃない」という思いが常にありました。地域や学校の行事に参加した時、仕事で他店の板前さんたちと接した時など、そういう思いをより強く感じました。
あとは達成感。移住を決心した時からの手続きの大変さなどをすべてクリアして今ここにいる。出勤前にベランダでひなたぼっこをしている時に、たまに感じたりしますが、これは思ったほどでもありません。
夢はいったん実現してしまえば、日常に過ぎないということでしょうか。
つづく。
シドニーに来てからというもの、平和な日常のことしか書いていないのでしょうがないと言えばそれまでですが。
私だって人並みに小さな不幸や嫌なこともあるのですが、そういうのはすぐに心の外に押しやってしまうので...これは見栄でなく本当です。
トラブルが発生しても、「まあ、自分なら何とかなるだろう」「そのうち解決するさ」で処理してしまうので、気分が沈む時間はごく短いです。
またそうやって構えていると、本当に事態が好転したり、どこからともなく助け船が現れたりするものです。この考え方、(偉そうで恐縮ですが)皆さんにもお勧めします。楽ですよぉぉぉ!
...前置きが長くなりました。
シドニーのお魚、ズバリ!ぱっとしません。
魚星人の私には納得いきません。
スーパーの鮮魚コーナーや、ショッピングセンターの魚屋のショーケースは、遠目に見るとなんだか色がくすんで見えます。
私の目から見ると、..これは買えないな...というものがほとんどです。
そんなわけで、我が家はシティー近くのフィッシュマーケットに直接買いにいきます。
こことて日本のように、鮮魚ぉぉぉ!というわけではありませんが、上記の小売店よりはましです。でもその中でも店に良し悪しがあり、プロならば一目で分かる一番新鮮な店にいつも直行です。


