でも、これって意外と重要なんです。数週間英語を喋らないだけで、思ったように口がまわらなくなります。過去の経験から言って、これは事実です。頭で言おうとしていることが、口の筋肉が物理的に動かなくて上手く言えなくなります。
幸いにして私は話すこと自体は大して不安はなかったので、後は出されたお題に対して、話すネタがない!という事態にならないために、ネタ帳を作りました。
尊敬する人物 →高校の先生
子供の頃読んだ本 →浦島太郎
最近読んだ本 →三浦綾子の○○
近い将来何をする →○○
地球環境の破壊を止めるには→○○
などなど、本番でお題に対して間髪を入れず答えることが出来るように、思いつく限りのネタを準備しました。
後は、最初に言う言葉を決めておきました。
"Well, I think I'm going to talk about..." です。
こうしておけば、つまずくことなく次の語句が出てくると思ったからです。
ちなみに、用意したネタは、必ずしも私の真意や事実ではなく、英語で説明しやすいものを準備しました。そんなこと、試験官には分かりませんから。
20分でTask1、40分でTask2を書くようにとされています。Task1の手紙は、どんな内容であれ、15分程度で書くことが出来るようになりました。エージェントとの通信も英語でのやりとりなので、それも随分と役立ったと思います。
問題はTask2です。まず課題を見た瞬間に書くことが頭に浮かばなければなりません。参考書では5分程度を文章の構想、構築にあてるよう書かれています。
しかし、ただ聞きしたブリティッシュカウンシルの講師は、10分と言っていました。それはどちらでもいいのですが、問題は、制限時間内に書かねば!と焦るあまり、どうしても見切り発車してしまうことです。
つまり、構想がまだまとまっていないのに書き出してしまうのです。そうするとどうしても、途中で課題とかけ離れた方に行ってしまったり、余計なことを書き過ぎて全体としてアンバランスになってしまいます。
先走りたい心をぐっと我慢してしっかり構想を練って、自分が何を書くのか細部まで決めてから書きはじめるのが、結局はいいエッセイをかけるのだと、頭では分かってても実行できるまでそこそこ時間がかかりました。
私自信は、やはり10分を構想に当てることにしました。時間が足りなくなる恐れを我慢して、これを実行してみると、結果的に早く書き上げることが出来ました。
昔、”料理の鉄人”というTV番組で、道場六三郎という和食の料理人が、1時間(50分だったっけ?)しか調理時間がないのに、スタートすると、まず御品書き(献立)をおもむろに書き始める、という図がありましたが、それに似ています。
まず自分が何を作るか、はっきり知ったうえで調理を始めるわけです。こうすれば確実に計画した通りの料理が出来上がります。
本番では、私もこの作戦で行くことにしました。
P.S. ミヤマクワガタのみさわすみえが先日亡くなりました。娘に命じて埋葬させました。
まあ、その内容がが正しいものかどうかは別として、取り敢えずひな型に収まるようにはなってきました。
そうなると次は文章の質の問題です。
参考書によると、皆さんお分かりの通り、同じ単語の頻繁な繰り返しは嫌われるそうです。おまけに適切な接続語句(even though, on the other hand, moreover, in conclusion, to sum up, firstly,その他諸々)の使用が必須であるとのことです。これは前回の採点基準にもはっきりと記されています。これが充分でないと減点の対象になると。
同じ単語を頻繁に使わないということは、同義語の語彙を増やさないといけないということです。そこで私は、取り敢えず繰返し使わないと話の進まない単語を優先的に、同義語を書き出すことにしました。
最重要単語は、problem, people, think などかと思い、それぞれ、problem = critical issue = difficulty, people = citizen ... pentioner = senior citizen = elderly people... young people = the young = juvenile = adolescence, think = presume = assume などと書き出しました。
厳密に言えば全く同じ意味ではないのですが、状況に応じてこれらをローテーションして使うことにしました。
接続語句については、模範解答を繰返し読んで暗記したり、それを書いたりして適切な使用語句と文脈上の位置を覚えるようにしました。
模範解答を読むことは、そのアイディアを拝借して自分のものとすることにも役立ちます。
要するに良い文章を書けばいいのであって、それが自らの意見である必要は無いわけですから。
何故って、自己採点のしようが無いからです。リスニングやリーディングなら、解答を見て自分の実力がどれくらいかを客観的に知ることが出来ます。しかしライティングはそれが出来ません。英語教室やIELTS対策コースに通って添削してもらえるなら別ですが。
私は独学なのでそれが困りました。仕方ないので採点基準と、採点基準その2を参照して、少なくともスコア6を満たすよう心掛けました。
Task1は手紙なので、20分以内に書くことは問題ないと思いました。問題はTask2です。
40分以内に求められる用件を満たしてミニ小論文を書くことが、私にできるのでしょうか?恥ずかしながら、大学で小論文を書いたことはただの一度もありません。ましてや英語でそれができるのでしょうか?
英語の論文には定まったフォーマットがあるようなので、先ずそれから覚えなくてはいけません。それをひな型として、論文(レポート?)を書くわけです。
参考書兼問題集のInsight into IELTSの例題をテーマにして、取り敢えず書いてみるのですが、最初のうちは制限時間内にも終わらないし、字数(250字以上)も足りないし、内容も素人目に見ても全然ダメ、散々たるものでした。
こんなことでスコア6が取れるのか?少し焦りました。
それも音読が一番効果的と思います。
リーディングだけでなく、他の科目にも役立ちます。
だんだんスムーズに読めて、内容把握も楽に出来るようになってきて、
ペーパーバックを読む時は、本の内容自体も楽しめるようになってきました。
それに比べれば、新聞はやはり退屈です。
しかし、オピニオン欄などに書かれている意見を受け売りして
自分の物とするために(これはライティング、スピーキング対策ですが)
仕方なく読みました。
あとやったことといえば、試験の様式に慣れるための問題集です。
かなり前に触れた、ブリティッシュカウンシルで買った
「Prepare for IELTS」はやはり難易度が低いです。
実際にIELTSを経験した後で分かったことですが、少なくとも私の回のリーディング問題は、
長文読解が2問ある、骨太で正攻法の問題でした。
探し読みと飛ばし読みが出来ないと、かなり難しいと思いました。


